ジャン=ジョレス(Jean Léon Jaurès,1859-1914)
"ウィキメディア・コモンズ"より
フランスの政治家。
フランス南部のカストルという街に生まれ、高等師範学校に学び、トゥールーズ大学で教鞭をとったのち、下院議員となる。当初は中央左派に属していたが、2回目の当選時に社会主義者となり、フランス統一社会党の結成に尽力した。
第一次世界大戦にいたるナショナリズムの高揚のなかで、彼はドイツのローザ=ルクセンブルクらと共に一貫して反戦を唱えたため、右翼国粋主義者によって暗殺されてしまう。そして奇しくもその翌日、フランスは総動員体制に入り、未曾有の大戦争に足を踏み込むことになったのであった。