チェ・ゲバラ(Che Guevara,1928-67)
"ウィキメディア・コモンズ"より
アルゼンチン出身の革命家。
ブエノスアイレス大学では医学を学ぶ一方、在学中にオートバイで南米各地を回る旅をしており、そこでマルクス主義革命を志すようになる。
大学卒業後、グアテマラを経て、メキシコへ移り、ここに亡命していたカストロと出会う。キューバのバティスタ政権を打倒するというカストロの計画に共感したゲバラは、ゲリラ闘争への参加を決意。革命軍においてはそのカリスマ性を遺憾なく発揮し、カストロに次ぐナンバー2として活躍、ついに1959年、キューバ革命を成功へと導いた。
しかし、その後コンゴで革命の指導を試みたが失敗し、またボリビアでも革命を目指したが政府軍に捕えられ、殺害された。享年は39歳であった。
彼は、その端麗な容姿、男気溢れる行動力から、死後も社会主義のマスコット的な扱いを受けている。オートバイ旅行中の日記を原作として映画が製作されたり、Tシャツに彼の肖像がプリントされて出回るなど、一部彼自身の人格から離れてもてはやされている傾向も見られるが、本場南米では現在でもカリスマとして人気の高い人物である。
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